今回は
iPodスピーカーの購入レビュー です。
コンパクトスピーカーの最終革命。
BOSE Micro Music Monitor (M3)ついに、購入しました。
今回はキャンペーン中 (注 2007年4月で終了) でおまけの時計がついていました。
これです。

どう、似合う?
おまけの時計本体も思ったより良く出来ていました。
ここまでの道のりは長かった。
500円貯金すること100回。
ついに5万円になりました。
そして、500円玉を100枚握りしめ(!)てBOSE直営店へ。
…さすがに、それは出来ませんでしたがM3の実機確認はBOSE直営店で何度もしているので、
BOSEショップオンライン
で直接ネット購入しました。
届いたのは注文してから、5日後です。
驚きの小サイズ。
手のひらに2つ乗ってしまいました。

今度は、手の甲に乗せてみました。
プルプル。

ふー疲れた。

おっと、もう日が暮れてきました。

ちなみに、後ろから見た写真です。

配線には、色分けされたシールがついています(すぐ取れるようになっています)。
これは、配線を間違えないようにする配慮です。
また、写真を見てもらうと分かると思うのですが、左右をつなぐ配線(青)がとても太いです。
そのため、雑音に強く音がしっかりしています。
BOSE製品の
ポータブルスピーカー のデザインは本当にカッコイイです。
この小ささでこの音はありえません。
音の増幅技術がこの小さな箱の中で使われているのですが、それがとんでもないバランスで完成されています。
音が塊で耳に直接入ってくるような感じを受けます。
出力は、20W×2です。
ものすごい実力です。
あっという間に別世界です。
この感覚はあのBOSEのヘッドホン
QuietComfot3(QC3) を購入して音を初めて聴いたときと似ています。
M3は音に対する衝撃度が全く違います。なお、本体重量は 片方600gしかありませんが、本体はかなり小さいので、単位面積当たりに換算すれば重い部類になるでしょう。
なんと、
Let's Note などのノートパソコンより重いです。
下記の写真のうち左のM3の方が重いです。(どっちも片手で持ちあげてます。)

逆にこの小ささでこの重さが重要になります。
この安定感が、音の定位を確かなものにしているのです。
最後に、
CompanionⅡ と
Micro Music Monitor(M3) の2つのスピーカーの大きさを比べてみました。

M3の体積は約1/3程度です。
Companion2 は 片方約900gですから、M3の方が単位面積あたりにすると2倍の重さがあります。
変な例えですが、M3は全く無駄が無く、脳みそがたくさん詰まっているような感じでしょうか?
音質 ★★★★★ 特A
デザイン ★★★★★ 横のスリットから見えるコーンの振動は必見!
久しぶりの満点評価です(他は、
BOSE QC3、DENON S-301)。
音に特化したBOSE製品にはかないませんね。
常識を覆す、この技術と音には参りました。
間違いなく、
Micro Music Monitor(M3)は私の中で過去最高のiPodスピーカーです。 今は、後継機種M2が好評販売中です。
M2はパソコン用に調整がされている高音質スピーカーで、こちらもおすすめです。

コンピューターミュージックモニター
BOSE Micro Music Monitor (M3) 購入レビュー 第2回 はこちら
テーマ:**暮らしを楽しむ** - ジャンル:ライフ
- 2007/04/21(土) 10:25:45|
- BOSE M3 購入レビュー
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今回は
iPodスピーカーの購入レビュー です。
コンパクトスピーカーの最終革命。
BOSE Micro Music Monitor (M3)
BOSE Micro Music Monitor (M3) 購入レビュー 第2回今回は、細かい仕様などの話です。
1.Micro Music Monitor(M3)のリモコンM3にはリモコンがついています。
右がM3のリモコンです。
ちなみに左は
DENON S-301 のリモコンです。

M3のリモコンはシンプルです。
離れたところ(当たり前ですが…)から電源と音量調整ができます。
実は、これが大変重宝します。
M3は大音量(20W+20W)に対応していますので、ニア利用より離れたところに置いて使う方がより魅力を引き出すことができると思います。
前回も言いましたが、
音質はとにかく 最高 なので。2.Micro Music Monitor(M3)の待機消費電流海外製品というのは待機消費電流というのをあまり考えていませんが、M3はこういう細かい仕様も大丈夫です。
Companion2では、待機消費電流は5W以下でしたが、
M3の待機消費電流は1W以下です。
ちなみに私の持っている32型液晶テレビの待機消費電流は0.08W(!)。
DVDレコーダーは1.4Wでした。
1W以下なら許容範囲でしょう。
3.Micro Music Monitor(M3) 私の使い方以前、私は朝、
ONKYO CBX-Z1 を使って朝を迎えると書きました。
「iPod を使った私の日常を紹介します」しかし、正直なところ
CBX-Z1 の音質はいまいちです。
ただ、目覚まし機能やリモコンが大変良いので、なかなか手放すことが出来ませんでした。
しかし、ここにM3を合体させると
CBX-Z1の機能 と
BOSE M3の超高音質 を併せ持った
夢 の
最強iPodスピーカー が誕生します。
これが、音質も機能も最高の…
iPodスピーカー最終形態 です。

音楽を聴くには良いスピーカーは必須です。
M3のおかげで音楽を聴く機会がさらに増えました。
今は、後継機種M2が好評販売中です。
M2はパソコン用に調整がされている高音質スピーカーで、こちらもおすすめです。

コンピューターミュージックモニター
BOSE Micro Music Monitor (M3) 購入レビュー 第3回 はこちら
テーマ:**暮らしを楽しむ** - ジャンル:ライフ
- 2007/04/19(木) 00:08:33|
- BOSE M3 購入レビュー
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BOSE Micro Music Monitor (M3) 購入レビュー も第3回を迎えることができました。
M3関連記事を書く時に思ったのですが、この記事は3回に分けて書こうと思いました。
M3ということもあるので、3回に分けるべきだろうと。
それくらい長くなると思いました。
正直なところ、このスピーカーの衝撃度をもっと知って欲しかったのです。
第1回でも書きましたが、
“Micro Music Monitor(M3)は私の中で過去最高のiPodスピーカーです”真ん中がM3です。

M3は電池駆動も可能なので、最後に電池での実力を検証してみます。
結論を先に言いますが、
電池駆動でも十分に使えます!下記はM3を逆さまにした写真です。
最初、電池の入れ方を間違えていました。

こうなると、なかなか電池が取り出せないです。
中の紐は内側ではなく、下記の写真ように巻き込むように外側にします。(後で見たら、説明書にも書いてありました。)

なお、使用した電池は
エネループ です。
SANYO eneloop 充電器 単3形4個セット (単3形・単4形兼用) N-TG1S
iPod関連製品でエコを考えてみました ~ 充電式乾電池 eneloop (エネループ) 特集電池駆動の場合、単3電池が4本必要になります。
最大出力 2W × 2W (AC電源なら 20W × 20W)
使用状況にもよりますが、実質2時間以上持ちます。
なお、電池駆動の場合は、5分以上の音声信号が無いと自動的にパワーがOFFになります。
電池の場合、出力は下がって、2W × 2Wになりますが、部屋で聴くには十分な大きさです。
音は言うまでも無く良好です。
電池駆動にすると、左右のスピーカーをつなぐコードだけで高音質なスピーカーをどこでも配置できるようになるので、こういう使い方もありでしょう。
音量のメモリー機能もあります。
これは、電源OFFをした際の音量レベルを覚えておくものです。
いきなり、大きな音がでたりすることを防ぎます。
電池を入れておけば、この機能はどんな時でも有効になります。
最後に贅沢を言わせてもらうと、入力信号を認識してパワーをオン/オフする機能があれば完璧でした。
オートパワーオンがあるポータブルスピーカーは世界初になると思いますので。
ただ、機能的に誤動作の原因にもなりそうなので難しいと思います。
でも、こういうユーザーの希望をかなえるのも技術屋の仕事なので、BOSEさん頑張ってください。
Micro Music Monitor(M3)まとめ接続はシンプルで入力1系統
重さは片方600g
6.4cm × 12.2cm × 12.25cm
定格出力 20W × 20W
リモコン付属
待機消費電流 1W以下
音量メモリー機能
電池駆動可能
電池駆動でも実力は抜群
電池駆動時のオートパワーオフ機能
持ち運びのポーチ付属(使う機会は少ないですが…)
過大な入力があると電源を落とす保護機能有(ザッピング素子。この機能も確認しました)
ポータブルスピーカーなのですが、ここまで機能があります。
そして、何といっても
音質が最高!
私が長年求めていたポータブルスピーカーです。
BOSEのM3は値段が高く(49,980円)私も手を出せなかったスピーカーでしたが、それに見合うだけの機能と音質を兼ね備えていました。
何度でもいいましょう。
Micro Music Monitor(M3)は私の中で過去最高のiPodスピーカーです。 今は、後継機種M2が好評販売中です。
M2はパソコン用に調整がされている高音質スピーカーで、こちらもおすすめです。

コンピューターミュージックモニター
- 2007/04/14(土) 10:05:26|
- BOSE M3 購入レビュー
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