2011年は、10月5日に新型iPodが発表されました。
iPod 年表 2011年<更新履歴>
2012.09.12 2012年の新型iPodが発表されたので、年表に本記事を移動しました。
2012.06.05 記事一部修正。
2011.10.17 iPod nano を ver.1.2 にアップデートした写真を掲載
NEW!2011.10.12 iPod Touch ホワイトモデル発売
2011.10.05 2011年 新型iPod比較アップ
2011.10.05 は、iPod の生みの親 スティーブ・ジョブズ氏の命日になりました。
アメリカでの新iPod(iPhone4S等)の発表は 2011.10.04 でしたので、その次の日になります。
今年の発表が遅れたのもこういう理由があったのでしょうか。
まだ、56歳でした。
残念です。
以下は、2011年のiPodの機種ラインナップです。
1. iPod Touch
2. iPod Classic
3. iPod nano
4. iPod shuffle
2011年秋も4機種で変更ありません。
以下に、変更点を記述します。
棒線で消してあるのは、前機種の仕様や価格です。
基本マイナーチェンジだけで大きく変わったのは、価格だけです。
2011年はあまり、目新しい変更もサプライズもありませんでした。
1. 第4世代 iPod Touch 発売日
2010.09.01 → 2011.10.12
サイズ
111 x 58.9 x 7.2 mm → 111 x 58.9 x 7.2 mm 変更無し
重量
101g → 101g 変更無し
容量
8GB、32GB、64GB → 8GB、32GB、64GB 変更無し
価格
20,900円、27,800円、36,800円 → 16,800円、24,800円、33,800円
特徴10月12日に公開される新iOS 「iOS 5」 に対応。
新サービス 「iCloud」 も利用可能。
あとは、マイナーチェンジなので特に驚きはありません。
サイズ、機能も変更なしです。
FaceTime → ビデオ通話が可能
Retina ディスプレイ → 3.5インチで 960×460の高精細ディスプレイ
HDビデオ撮影 720p/30fpsでのHD動画記録 → 編集機能も内蔵
iPod Touchには、さらなる大容量化を期待していたのですが容量については変更無しでした。
値段は安くなっていますが…。
iPhone4 も iPhone4S にマイナーチェンジしましたが、デュアルコアA5チップ、8メガピクセルのカメラ搭載と正常進化しました。
でも今回 iPod Touch は、サービス(iCloud対応)と OSが変わったくらいです。
どうした? 新型iPod Touch2011年のマイナーチェンジ版 は 10/12発売になりました。
ついに、 iPod Touch もホワイトモデルが追加です。
第4世代 iPod Touch (Amazon.co.jp)
2. iPod classic発売日 2010.09.01 → 2011.10.05
サイズ 103.5 x 61.8 x 10.5 mm
重量 140g
容量 160GB
価格
22,800円 → 20,900円
特徴微妙に価格が下がっていました。
円高なので、これくらいの値崩れは当たり前でしょうか?
iPod Classic はアップルのホームページでも、 「一言でいえば、超容量。」 と紹介しています。
この「超容量」があれば、一生涯の好きな音楽を全部持ち運ぶことが可能です。
実際、自分が30年以上聴いてきた音楽を全部入れてもまだまだ容量は余ります。
iPod classic も変更なしなので、6.5世代で打ち止めでしょうか?
でも、iPod Tocuch が容量アップしない限りまだ細々と残るのでしょう。
とにかく超容量(160GB)HDD型なので若干厚い(それでも、10.5mm)ですが、やっぱり私は一番好きですね。
Apple iPod classic 160GB 最新モデル (Amazon.co.jp)
3. 第6世代 iPod nano発売日
2010.09.01 → 2011.10.05
サイズ
37.5 x 40.9 x 8.78 mm → 37.5 x 40.9 x 8.78 mm 変更無し
重量
21.1g → 21.1g 変更無し
容量 8GB、16GB
価格
13,800円、16,800円 → 10,800円、12,800円
特徴結構、値段が下がりました。
さらに、アイコンを大きくして時計の種類が増えました。
(アナログ時計、デジタル時計、ミッキー○ウス、ミニー○ウスなど18種類)

写真は、新機能?の18種類の一つです。
時計の中で一番評判が良いデザインでしたので、アップしてみました。
第6世代 iPod nano は機能や容量が増えればさらに最強になるところでしたが、噂にあったカメラ搭載もなく、色も7色展開で変更ありません。
来年に期待したいと思います。
でも、自分は 第6世代iPod nano が歴代のiPod nanoの中で一番好きです。
シンプルで、音楽を聴くことを重視している完成されたiPodと考えています。
そのため、常備用に2台目のiPad nanoを購入しました。


色はシルバーです。
今回、かなり安くなったのでお買い得になったことも決め手です。なお、2010年の iPod nanoも ver.1.2 にアップデートすることが可能です。
第6世代 iPod nano (Amazon.co.jp)
第6世代 iPod nano 購入レビュー4. 第4世代 iPod shuffle発売日
2010.09.01 → 2011.10.05
サイズ
29 x 31.6 x 8.7 mm → 29 x 31.6 x 8.7 mm 変更無し
重量
12.5g → 12.5g 変更無し
容量 2GB
価格
4,800円 → 4,200円
特徴これも、微妙な価格改定のみです。
iPod shuffleは面倒な操作を一切考えたくない場合におすすめです。
さらに安くなり、
とにかく安価 なのでiPodをシンプルに楽しみたいならおすすめします。
第4世代 iPod shuffle (Amazon.co.jp)
2011年はマイナーチェンジばかりであまり驚きはなかったですが、iPodはすでに完成された領域に達したということでしょうか?
でも、来年もこのままだと先がないと思いますので、次回は大幅進化に期待します。
最後に…
新iPodはどのシリーズも値段は安くなっているので、新規ユーザーには強くおすすめしたいです。iPodを使ってその良さを実感してみてください。
音楽の楽しみ方が全く変わってきます。
Mac & iPod ストア (Amazon.co.jp)
iPodレビュー おすすめイヤホン比較
- 2012/06/05(火) 23:25:37|
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2010年9月1日(日本時間 2010年9月2日)
アップルが新iPodを発表しました。iPod 年表 2010年<更新履歴>
2011.03.19 第6世代iPod nano購入レビューを追加
NEW!2010.12.18 iPod nanoの人気色調査、および在庫状況確認
2010.10.17 iPod Classic等、記事内容追加修正
2010.09.02 記事アップ
以下は、iPod 最新機種の比較です。
1. iPod Touch
2. iPod Classic
3. iPod nano
4. iPod shuffle
2010年秋のラインアップも4機種で変更ありませんが、今回は大きな進化が見られました。
最近はiPodより、iPhoneに力を注力しているのでiPod Touchの進化はiPhoneの進化に引っ張られるような形になっています。
iPod Classicは価格だけ改定されています。
第6世代iPod nanoは、正方形となり小さくなりましたが機能が削られたので賛否両論がありました。
以下に、変更点を記述します。
棒線で消してあるのは、前機種(2009年)の仕様や価格です。
注目製品は、 iPod Touch の高精細
Retinaディスプレイと、より小さくなった
iPod nano です。
1. 第4世代 iPod Touch 発売日
2009.09.10 → 2010.09.01
サイズ
110 x 61.8 x 8.5 mm → 111 x 58.9 x 7.2 mm
重量
115g → 101g
容量 8GB、32GB、64GB → 変更無し
価格
19,800円、29,800円、39,800円 → 20,900円、27,800円、36,800円
特徴特徴は大幅に進化した機能です。
FaceTime → ビデオ通話が可能
Retina ディスプレイ → 3.5インチで 960×460の高精細ディスプレイ
HDビデオ撮影 → 編集機能も内蔵
さらなる大容量化を期待していたのですが、容量については変更無しです。
さらに32GB、64GBでは値段は安くなっています。
多機能&高精細。
より進化したiPod Touchの誕生です。第4世代 iPod Touch (Amazon.co.jp)
2. iPod classic発売日 2009.09.10 → 2010.09.01
サイズ 103.5 x 61.8 x 10.5 mm
重量 140g
容量 160GB
価格
24,800円 → 22,800円
特徴正直なところ、変更は価格だけです。
アップルのホームページでも、 「一言でいえば、超容量。」 という紹介です。
けれど、iPod Classicはこれでいい。
この「超容量」があれば、一生涯の好きな音楽を全部持ち運ぶことが可能です。
実際、自分が30年以上聴いてきた音楽を全部入れてもまだまだ容量は余ります。
超容量HDD型iPodファンの私にとっては、是非頑張って欲しいものです。
iPod Classicの異音? について (2010.10.17)
ちなみに、最近のiPod ClassicはHDDの動作時に「カチッ、ピューン」とかいう機械的な音がします。
自分は、iPod Classic は 2007年 と 2009年 のものを持っていますが、HDDの動作音は明らかに違います。
これは、HDDの仕様変更で故障ではありません。
第5世代iPodや初期のiPod ClassicのHDDは日本のT社製のものを使っていたので、比較的静かでした。
値段も今とは全然違う(第6世代 = 初代 iPod Classic 160GB 2007年発売 42,800円! → 第6.5世代 24,800円)ので、初代を持っている人は大事にしましょう。
なお、異音?は人にもよると思いますが、通常使用では全く気になるような音ではありません。
とにかく超容量(160GB)HDD型なので若干厚い(それでも、10.5mm)ですが、価格的にもこなれており、やっぱり私は一番好きですね。
Apple iPod classic 160GB 最新モデル (Amazon.co.jp)
3. 第6世代 iPod nano NEW!発売日
2009.09.10 → 2010.09.01
サイズ
90.7 x 38.7 x 6.2 mm → 37.5 x 40.9 x 8.78 mm
重量
36.4g → 21.1g
容量 8GB、16GB
価格
14,800円、17,800円 → 13,800円、16,800円
特徴最初見たところデザインに目新しいところはなく、機能もカメラなどが無くなり小さくなっただけであまり興味を引きませんでした。
しかし、実際に買って使ってみるとこれが大間違い。
iPod shuffle 並の極小サイズにクリップも付属、iPod Touch のようなマルチタッチ機能。
このマルチタッチ機能が非常に感覚的に使いやすい。

購入レビューにも書きましたが、今回のiPod nano はデザインから随所に見られる表示まで、正方形にこだわったところにセンスがあります。
最強のiPodは、iPod nanoだったのです。容量が増えれば、さらに最強になることでしょう。
色は7色展開です。
第6世代 iPod nano (Amazon.co.jp)
第6世代 iPod nano 購入レビュー
iPod nanoの人気色調査、および在庫状況確認 (2010.12.18 及び 2011.3.19)
今回、iPod nano の人気色を調べたところ、
2010年はピンク、シルバー、黒。の順で、ピンクがダントツ人気でした。
(ちなみに2008年に調べた時は、黒、シルバー、ピンクの順でした。)
最近、クリスマスプレゼントで最も欲しいものの一つに上げられるのがiPodです。
ピンクが一番人気なのは、プレゼント用の需要もあるのでしょう。
iPodの新シリーズが、発売当初に品薄状態が続くのはいつものことですが、 12月に入りようやく流通するようになってきたと思いましたが、現在時点(2011.3.19調査)でアップルストアも含めて在庫が殆ど無くなっています。
新型iPod nano や shuffle の人気色などはよく在庫切れになるので、こまめにチェックが必要でしょう。
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4. 第4世代 iPod shuffle発売日
2009.09.10 → 2010.09.01
サイズ
45.2 x 17.5 x 7.8 mm → 29 x 31.6 x 8.7 mm
重量
10.7g → 12.5g
容量 2GB、
4GB価格
5,800円、7,800円 → 4,800円
特徴iPod nanoが最強であるのは間違いないのですが、iPod shuffleは面倒な操作を一切考えたくない場合におすすめです。
今回、2GBモデルだけになり、形状も昔のようにほぼ四角形に戻りました。
また、プレイリストとGenius機能が初搭載になりましたが、それ以外に大きな変更点はありません。
新型iPod nanoが小型になったと言っても、iPod shuffle が最軽量であることは変わりはなく、
とにかく安価 なのでiPodをシンプルに楽しみたいならおすすめします。
第4世代 iPod shuffle (Amazon.co.jp)
これだけたくさんの種類、特徴をもつiPodです。
自分に似合うiPodを用途別に選んでみましょう。
Mac & iPod ストア (Amazon.co.jp)
iPodレビュー おすすめイヤホン比較
- 2011/03/19(土) 04:49:50|
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2009年のiPodは9月10日に発表されました。
iPod 年表 2008年~2009年1. iPod Touch
2. iPod Classic
3. iPod nano
4. iPod shuffle
2009年秋のラインアップは4機種。
2009年は2008年と同じであまり変化がないので、2年分をまとめています。
棒線で消してあるのが、2008年iPodのスペックです。
比較すると、地味ながらも結構な改善があることが分かります。
一番のおすすめポイントは安価になった価格でしょうか。
1. 第3世代 iPod Touch 発売日 2008.09.10発売日 2009.09.10
サイズ 110 x 61.8 x 8.5 mm
重量 115g
容量 8GB、
16GB、32GB、64GB
NEW!価格
27,800円、35,800円、47,800円価格 19,800円、29,800円、39,800円
特徴新iPod Touchは16GBモデルが廃止されました。
しかし、ついにフラッシュメモリー型で64GBの時代がきました。
前のバージョンでは
32GBで、47,800円 でしたが、このマイナーチェンジで
64GBで、39,800円大容量かつ安価。この時点では最強のiPod Touchの誕生となりました。
2. iPod classic発売日 2008.09.10発売日 2009.09.10
サイズ 103.5 x 61.8 x 10.5 mm
重量 140g
容量
120GB 160GB
価格
29,800円 24,800円
特徴昔ながらのHDD型iPodの血脈を受け継いでいる唯一のiPod。
HDD型ならではの大容量と安価な価格設定は、Flashメモリー型では真似できない世界でしたが、iPod Touch の64GBが安価に発売されましたので、以前ほどのイニシアチブは無くなってきました。
初期のiPod Classicは80GBと160GBがありましたが、前回120GBのみになり、今回はまた160GBが復活しました。
結構、しぶとく残っています。
HDD型iPodファンの私にとっては、是非頑張って欲しいものです。

iPod Classicは、大容量なので車とかホームオーディオなど、固定で使うには最適。
1万曲以上が楽々入ります。

CDいらず。
手間いらず。
とにかく大容量(160GB)HDD型なので若干厚い(それでも、10.5mm)ですが、価格的にもこなれており、やっぱり私は一番好きですね。
3. 第5世代 iPod nano発売日 2008.09.10発売日 2009.09.10
サイズ 90.7 x 38.7 x 6.2 mm
重量 36.4g
容量 8GB、16GB
価格
17,800円、23,800円 14,800円、17,800円
特徴一番、売れているiPod。
その理由も分かります。
基本的なiPodの機能は全て使え、画面もある。
軽く、小さく、使い勝手も良い。
落ち着いたデザイン
選べる9色
気楽にiPodを使いたい人向け。

今回のiPod nano は新機能のオンパレード。
ビデオカメラ機能およびスピーカーを内蔵
FMラジオ
2.2インチのカラーディスプレイ
Nike+や万歩計機能も装備。
ボイスメモ。
VoiceOverまでも。
iPodで迷ったら、iPod nanoを選んでおけばまず間違いないでしょう。4. 第3世代 iPod shuffle 発売日 2009.03.11発売日 2009.09.10
サイズ 45.2 x 17.5 x 7.8 mm
重量 10.7g
容量 2GB、4GB
価格
8,800円 5,800円、7,800円
特徴iPod shuffleは、表示画面がないですが非常にコンパクトなのが特徴です。
軽すぎて、持っている感覚がないほどです。
さらに、
「VoiceOver」 で話します。なお、曲名などを声で知らせる
VoiceOver という機能は
新iPod nano にも新しく搭載されました。
これだけたくさんの種類、特徴をもつiPod。
自分に似合うiPodを用途別に選ぶのは楽しいものです。
Mac & iPod ストア(Amzon.co.jp)
iPodレビュー おすすめイヤホン比較
- 2009/09/10(木) 14:22:17|
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2007年は、新型iPodが多く誕生した年でした。
初代 iPod Classic、iPod Touch です。
iPod nano は、第3世代になりました。
iPod 年表 2007年2007年05月31日 iTunesのDRMフリー (iTunes Plus)発表
2007年09月06日 iPod Classic、第3世代iPod nano、iPod Touch発表
待ちに待った
新iPod発表 の年でした。
実に2年ぶり。
1. 第1世代 iPod Touch発売日 2007.09.06
サイズ 110×61.8×8 mm
重量 120g
容量 8GB 16GB 32GB
価格 36,800円 48,800円 59.800円
iPod Touch は既に
iPhone がありましたので、衝撃度が少ないものでした。
機能がたくさんある変わった音楽プレーヤー。
日本市場を席巻するには、もっと分かりやすい差別化が必要だと思いましたが私の予想に反して大ヒット。
でも、私は音楽が聴ければそれで十分なので、あまり必要性を感じていません。
携帯も、今は電話とメールだけのスリム携帯にしています。
でも、
① 小型、スリム化、軽量化
② 大容量、大画面、高機能
この矛盾した2つを満たした時、携帯機器は大ヒットに繋がります。まだ、32GBは少なすぎます。
フラッシュメモリーは高価なのがネックになるのですが、フラッシュメモリーの大容量化も実現可能な領域になってきています。
128GBを超えるようになってきたとき、オリジナルのiPod (Classic)は無くなっていくでしょう。
2. 第1世代 (iPod 通算 第6世代) iPod Classic発売日 2007.09.06
サイズ 103.5 x 61.8 x 10.5 (13.5) mm
重量 140g (162g)
容量 80GB 160GB
価格 29,800円 42,800円
私の中で一番喜ぶべきことは
iPod Classic の登場 でした。
第5世代iPod から比べて格段の進化をしていました。
これは、iPodを初めて購入した時の衝撃に近いものがありました。
iPod Classic購入後、第5世代iPodを殆ど使わなくなってしまうほどの進化です。

iPod史上、最高のコストパフォーマンスを魅せています。
厚さ10.5mm、140g (80GB)
容量が大きいのでちょっと重いですが、それを上回る魅力があります。
やはり、一番おすすめしたい携帯音楽プレイヤーは、大容量の iPod Classic です。iPod Classic (Amazon.co.jp)
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- 2008/04/29(火) 13:48:32|
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第5世代iPod マイナーチェンジ、第2世代iPod nano、第2世代iPod shuffle2006年03月01日 iPod Hi-Fi 発表
2006年09月13日 第5世代iPod マイナーチェンジ、第2世代iPod nano、第2世代iPod shuffle発表
2006年10月13日 iPod nano (PRODUCT) RED Special Editionを発表
2006年になると、殆ど今と同じラインアップです。
第5世代iPodのマイナーチェンジがこの年に行われました。
もう、この頃でもiPod周辺機器はたくさんありました。
私は、第5世代iPodがマイナーチェンジする前の2006年8月に 3台目となる第5世代iPod 60GB を購入してしまいましたので、80GBが発表された時はショックでした。

後、1ヶ月待てば良かったと後悔したものです。
第5世代 iPod 80GB レビュー私は、第5世代 iPod 80GB は、
「iPod最終形態」 と言いました。
歌詞の表示
動画の視聴
最大音量ユーザー調整
ギャップレス再生
サイズ(厚さ)の縮小
画面の拡大
iTunes StoreでiPod ゲームをダウンロード
これだけの新機能ですから。
事実、単独に 「iPod」 と銘を打つ製品は 「第5世代 iPod」 で最後になりました。 iPod Classic は、第6世代に分類されていますが、名前に 「Classic」 がつきました。
第7世代はどう銘打つのでしょうね。
そもそも、HDD型が今後発売されるかどうかも今は分かりません。
2006年ともなると、いろいろな製品も発売され、ついに
アップル純正のiPodスピーカー iPod Hi-Fi まで発表されました。
iPodを車で聴く方法も充実してきました。
今ではトランスミッターも進化していますね。
車載で、最終的に目指すのは、iPod対応ナビの搭載です。
iPod nano (PRODUCT) RED Special Edition の意味これは赤色の限定カラーモデルです。
アップルストアの限定色。
機能的には、iPod nano の通常モデルと同じなので、赤色の追加と考えていいです。
現在、 iPod nano と iPod shuffle のみの限定色です。
アップル社はこのモデルの売上金の中から、1台当り10ドルを世界エイズ・結核・マラリア対策基金に寄付しています。
私は、身近に赤色の iPod nano や iPod shuffleを持っている人を知りません。
でも、iPod nano か iPod Shuffle を購入するなら
(PRODUCT) RED Special Edition が…
いろいろな意味でかっこいいですね。
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- 2008/03/25(火) 22:41:21|
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第5世代iPod、第2世代iPod mini、第1世代iPod nano、第1世代iPod shuffle2005年01月12日 第1世代iPod shuffle 512MB/1GB発売
2005年02月23日 第2世代iPod mini 4GB/6GB発売
2005年07月24日 第1世代iPod nano 2GB/4GB発売
2005年10月13日 第5世代iPod 30/60GB発売
2005年は、淘汰の年
iPod miniはiPod nanoの発売により、第2世代で幕を閉じました。
iPod Photoも第5世代iPodの発売により、第1世代で幕を閉じました。
2005年で淘汰は終わり、
iPod shuffle/iPod nano/iPod と現在のラインアップが出揃ったわけです。
注目すべきは
iPod nanoiPod miniはカラーバリエーションも豊富で、iPodの売上を急上昇させたシリーズです。
iPod shuffleも安価なことと軽量化で品薄状態が続きました。
そして、この2つの利点をiPodに兼ね備えたものが、iPod nanoです。
簡単に言うと
iPod Photo を小さく凝縮させたものです。本家iPodより先にカラーディスプレイを搭載し、アルバムジャケットの表示が可能になりました。
そして、その小さいサイズは衝撃でした。
その後、iPodもカラーディスプレイを搭載して発売になりましたが、衝撃度はiPod nanoの方が上でした。
この2つのカラーディスプレイ搭載機種の発売により、さらにシェアが倍増しました。
この時期は、2005年10-12月だけで 1,400万台の出荷を記録しています。
累計の1/3をこの時期だけで売り上げた計算になります。
アルバムジャケットの取り込みについてiTunesでアルバムアートワークが入手できない?基本的に、アルバムアートワーク(ジャケット)は、iTunesを使えば簡単にできます。
iTunesのユーザー登録が必須ですが、洋楽に関しては結構な確率で入手できると思います。
方法
詳細→アルバムアートワークを入手する
ただ、オリジナル作品、マニアックなものや登録した名前が違っていたりすると入手できません。
音質へののこだわりによって、外部のリッピングソフト 「
CDex」 などでの取り込みを行い、さらにアーティスト名やアルバムタイトルを変更したりすると、アルバムアートワークが入手できないことがあります。
対応
① スキャナーで取り込むスキャナーを使って自分で取り込むのが確実です。
ただ、少し面倒です。
② 画像ファイルを使用いろいろなところで入手可能です。
個人使用目的だけならCDの商品紹介のジャケットを使うのも良いでしょう。
なお、
Amazon.co.jp はCDなどの商品数が半端ではないので素晴らしいと思います。
私が、おすすめできるのは上記の2つの方法です。
なお、スキャナーで取り込んだ場合もネットで取り込んだ場合も、画像ソフトできちんと同じサイズで正方形に加工しておいた方が良いと思います。
iPodやiTunesの表示では自動補正が入るのでサイズはあまり気にする必要はないのですが、合わせておいたほうが後々役に立つと思います(気分的にも?)。
第5世代iPod が発売されたこの時期から、iPod スピーカーも多様性が増して来ました。
これからも発売される
iPodスピーカー には注目していきます。
iPodレビュー おすすめイヤホン比較iPodレビュー おすすめスピーカー比較
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- 2008/03/01(土) 10:18:01|
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第4世代iPod、第1世代iPod mini、iPod Photo2004年01月07日 第1世代iPod miniを発表
2004年07月21日 第4世代iPod 20/40GB発売
2004年07月24日 iPod miniを発売
2004年10月27日 iPod Photo発売
2004年はiPod分岐の年でした。
iPod miniとphotoは2004年発売です。
今ではこの2機種ともなくなってしまいましたが、ユーザーを飽きさせない話題性がiPodの魅力を支え続けているのです。
iPod miniは米国発売が先で、日本発売が7月までずれ込んだことでも話題になりました。
爆発的売れ行きを見せたのも記憶に新しいです。
実は、クリックホイール搭載はiPod miniが初です。第4世代iPodは、iPodとして初のクリックホイール搭載機種になります。
注目すべきは
iPod Photo当時は、革命的でした。
何が、革命的かというと
初の 「カラーディスプレイ」 搭載機種。
アルバムのジャケットが入れられる。私は、第3世代iPodを購入して1年経っていませんでしたが、即購入決定!
アルバムジャケットは大事です。
カラー液晶とアルバム表示は、今では普通の機能ですが、2004年当時の
iPod Photo は革命的でした。
曲とアルバムジャケットは一つなのです。
私事ですが、曲が良くてもジャケットで引いてしまって購入をためらったレコードやCDはたくさんあります。
その代表作が
King Crimson 「In The Court Of The Crimson King (クリムゾンキングの宮殿)」あのビートルズの名作 「
アビイ・ロード」 をチャート1位から蹴落とした言われているアルバムとして有名です。
今回、 「In The Court Of The Crimson King (クリムゾンキングの宮殿)」 のジャケットは自粛。
もっと凄いジャケットはたくさんあるので、今ではこういうジャケットは普通なのかもしれませんが…。
このジャケットは(当時は)抵抗がありましたが、曲もとても斬新で凄いです。
癒される。
デビューアルバムにして「king」の貫禄が。
プログレッシブ・ロック を代表する名盤です。
リンクだけ貼っておきます。
現在では、クリムゾン・キングの宮殿 (ファイナル・ヴァージョン)という音質向上版もあります。
King Crimson 「In The Court Of The Crimson King (クリムゾンキングの宮殿)」
あと、ピンクフロイドの
「炎-あなたがここにいてほしい (Wish You Were Here)」 はとても好きなジャケットです。
とてもシュール。
初ジャケ買いしたアルバムです。
1,5曲目 「
Shine On You Crazy Diamond」 は必聴!

Pink Floyd/Wish You Were Here (Rmt)
Wish You Were Here (Pink Floyd - 炎 ピンク・フロイド) レビュードリームシアターの 「
Octavarium」 のジャケットも好きですね。
いいジャケットには、いい音楽が宿ります。

Dream Theater/Octavarium
Dream Theater (ドリームシアター) レビュー私は自然風景に、何かしらの隠されたメッセージが入っているジャケットに惹かれます。
ジャケットには、いい思い出とメッセージが詰まっているのです。
第1世代iPod mini価格 26,800円
第4世代iPod 価格 20GB:32,800円、40GB:42,800円
iPod Photo 価格 40GB:54,800円、60GB:66,800円
追伸
iPod Shuffle も2GBが販売されました。
アップルの新作ラッシュは止まりません。
新型iPod (Amazon.co.jp)
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テーマ:快適な生活のために - ジャンル:ライフ
- 2008/02/23(土) 11:04:44|
- iPod 年表、歴史
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