JBL ONBEAT MICRO は、世界初の Lightningコネクタ対応 iPodスピーカーです。
早速、購入しましたのでレビューしたいと思います。
JBL ONBEAT MICRO 購入レビュー開封した写真です。
中身は非常にシンプルです。
本体
説明書
電源
これだけです。
裏には、旧型ドックをUSB接続できる機能もついています。
これを使えば、旧iPodも、USB接続して音楽を聴くこともできます。
USBはiPodのみの対応ですが、充電もOK。
これも便利な機能です。
さらに外部入力端子もついているので、ここに接続して聴くこともできます。
Lightningコネクタ対応のiPodスピーカーなので、早速、第5世代 iPod Touch を接続してみました。
JBL ONBEAT MICRO について気になったことを以下に書いていきます。
本体の電源は電源ボタンを押さないとONしません。本体の電源をOFFすると、iPod の電源は切れるようになっていますが、iPod本体で音楽を再生しても、自動的にJBL ONBEAT MICRO の電源は入りません。
これは結構重要で、iPod 本体の機能や アプリなどで、目覚ましタイマーを設定して音楽を再生しても、スピーカーからは音がならないことになります。
目覚ましスピーカーとしては使えないです。
音質このサイズにしては、かなり大きな音がでます。
低音は物足りないですが、高音はクリアで聴きやすいスピーカーです。
電源を入れたときのデフォルト（初期設定）の音量がかなり大きいので、初めは気を付けた方がいいです。
最大出力 2W×2 の割に大きい音だと感じますが、卓上スピーカーの域は超えてはいません。
音質に過剰な期待はしない方が良いですが、少し離れて聞いた方が心地よく聞こえます。
JBLらしく高音がきれいに出るので、長時間でも聴きやすいことは確かです。
まとめ単四電池4本で5時間の視聴もできます。
小さく持ち運びも楽です。
デザインもシンプルで良いです。
何より、Lightningコネクタ対応のiPodスピーカーであることが一番の利点です。
iPod を差すコネクタは前後に可動するので、少しくらいiPodのサイズ（厚さ、横幅とか）が変わってもアダプタを使うことなく接続でき、これからも長く使えるスピーカーです。
Lightningコネクタ iPhone5、iPod Touch（第5世代）、iPod nano（第7世代）の充電が簡単にできます。
USB接続すれば旧型のコネクタやiPadでも充電できるので、iPod充電器としても優秀です。
設置場所も簡単に変えられるので、居間などに持ち運んでいろいろな場所で聴いています。
Lightningコネクタ対応 JBL ONBEAT MICRO は ポータブルスピーカーの中でも一歩抜き出たスピーカーです。現在、一番おすすめできるiPod スピーカーです。
今回、一緒に第7世代 iPod nano も購入したので、第5世代 iPod Touchと併用して、Lightningコネクタ用 iPodスピーカーとして使用していきたいと思います。
なお、JBL ONBEAT MICRO の色は2色展開でブラックもあります。
JBL ONBEAT MICRO （Amazon.co.jp）
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- 2013/02/16(土) 08:49:54|
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JBL は
iPodスピーカー の分野でも音質が良い製品を作っているメーカーの最高峰に上げられるメーカーです。
「JBL（ジェイ・ビー・エル）」 の おすすめiPodスピーカー（更新履歴）
2013.02.02 JBL ONBEAT VENUE など最新スピーカー4製品の記事を追加
NEW!2012.05.19 JBL ONBEAT などの記事を追加
2010.11.20 JBL ON STATION4 の記事を追加
2010.05.10 記事全面見直し
2007.05.10 記事アップ
JBLは1946年に設立された、アメリカ合衆国カリフォルニア州ノースリッジに本拠地を置く世界有数のスピーカー製造会社です。
会社名は設立者のジェームス・B・ランシング(James B. Lansing)からとっています。
JBLのスピーカーの特徴は、ドライバーが軽く高効率であり、初動特性と音場表現能力に優れています。
代表的な技術はたくさんあります。
■COE (Computer Optimized Equalization)ナチュラルな音楽再生再現技術。
■OCT (Optimized Compression Topology) 音量をあげたときに起こる瞬間的なピークを抑え、大音量時でもひずみの少ないサウンドを実現する技術。
などなど。
良いiPodスピーカーはイコライザの調整が無いものが多いです。
音源を最も聴きやすい音に再生できる自信を持っているからです。
原音に忠実に音を再現するオーディオをピュアオーディオ（諸説はたくさんあります）と言いますが、それがJBLのスピーカーにはあります。
私がiPodスピーカーで一番最初に買った製品が、2006年の
「JBL on stage」 という製品でした。
写真の中央下にある丸いスピーカーです。
2006年当時はiPodスピーカーの発売も少なく、まともに使えるiPodスピーカーは、「BOSE Sounddock」 と 「JBL on stage」 だけでした。
結局、両方とも買ってみたのですが、「JBL on stage」 の2万円程度でこの音質には驚きました。
「BOSE Sounddock」 は大音量向けで高価だったので、「JBL on stage」 のほうが感動したのを覚えています。
今までいろいろなiPod スピーカーの製品を視聴し購入してきましたが、この値段でこれ以上の音質をもっている製品はなかったです。
結局、一番最初に買ったJBL製のスピーカーが最もお得だったということに気がつきました。
あまり、大きな音が出せないという環境の中では最高のパフォーマンスを見せてくれるでしょう。
また、最近のJBLスピーカーはワイヤレス対応はもちろんのこと、Lightning コネクタ対応スピーカーについても他メーカに先駆けて販売しています。
リモコンの操作性や機能がちょっと不満なところがありますが、iPodをDockに指したままPCにつなぐこともできますし、必要最小限以上の機能を持っています。
大体2万円以下で大変安いので、コストパフォーマンスは最高でしょう。
安価な製品でも後悔することが少ないのもJBL製品の特徴です。
JBLの代表的なiPodスピーカーJBLは、いままでたくさんのiPodスピーカーを販売してきました。
以下の製品は、その中でも代表的なおすすめiPodスピーカーです。
JBL ONBEAT VENUE LT Lightningコネクタ搭載 Bluetooth対応ワイヤレススピーカー NEW!待望のLighting対応iPodスピーカーで、Bluetooth再生にも対応しています。
そのため、新iPad や iPad mini、第5世代iPod touchなどの新iPodシリーズの充電器としても使えます。
JBL ONBEAT MICRO Lightningコネクタ対応 NEW! ONBEATのMICROバージョンで、新コネクタのLightning対応。
サイズも小さいですが、デジタル伝送でJBLサウンドが楽しめる良品です。
JBL Bluetooth対応ポータブルワイヤレススピーカーJBL MICRO WIRELESS JBLMICROWIRELESS NEW! JBL on tour の後継機種。
Bluetooth対応ワイヤレススピーカーに特化したJBLのスピーカーです。
JBL Bluetooth対応 ポータブルスピーカー JBL FLIP NEW! 音をさらに良くしたステレオのBluetooth対応ワイヤレススピーカー。
持ち運びサイズでこの音は驚きです。
色は白と黒の2色展開。
JBL ONSTATION4COE,OCTなどの前述の音質向上技術はもちろんのこと、Slipstreamポートデザイン（小型サイズながらハイクォリティーな低音再生が可能）が採用されています。
もちろんiPhone にも対応しています。
問題はそのシンプルすぎる機能と奇抜なデザインでしょうか？
でも、この指向性をもたないデザインのおかげで、JBLならではの臨場感を出すことができるのです。
この形態こそが JBL on station なのです！JBL ON STATION （Amazon.co.jp）JBL on station micro1万円程度で音質をキープしながら（大音量向けではありません）、小ささと機能を実現しています。
サーという音がするホワイトノイズは多少ありますが、デジタルアンプやOdysseyネオジウムドライバーを搭載しており、音のバランスもいいです。
JBL on stage ⅢP販売当初は日本でも 「JBL on stage」 となっていましたが、現在は、「JBL on stage」 は海外、日本向けは 「JBL on station」 として分類しています。
「JBL on stage」 でも並行輸入品は日本でも購入でき使用可能です。
「JBL on stage ⅢP」 はコストパフォーマンスが高い、おすすめのiPodスピーカーの一つです。JBL ONBEATJBLのiPod用スピーカー究極形態。
横置きモード（ランドスケープモード）にも対応しています。
iPod、iPod Touch、iPhone はもちろんのこと、iPadにも対応します。
iPadを刺した時のインパクトはJBLならではです。
結論JBLのiPodスピーカーの音質は、小型汎用型では最高レベル。値段と音質が満足いくレベルのスピーカーはJBLを置いて他にはないでしょう。
低音はBOSEが有名ですが、高音域から中音域のすっきりとした音のバランスを実現しているのはJBLのスピーカーです。
音質はやっぱり過去から長い間培った技術の積み重ねで決まるのを今回も実感しました。
JBL スピーカー （楽天市場）
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- 2013/02/02(土) 07:38:28|
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JBL on Stage は私が始めて購入したiPodスピーカーです。
JBLの音質は物凄くクリアで精錬されているので好きなのですが、本格的な
iPodスピーカー は発売されていませんでした。
そんな私の願いが届いたのか？
2008年になり、JBLから本格iPodスピーカー
JBL MX100の発表がありました。
アラームクロック機能やスリープ機能も備え、iPod/CD/FMから好きな音源を選択することができます。
主な機能は以下のとおりです。
・ スロットローディング方式CDプレイヤー搭載
・ iPodドック装備
・ FMチューナー搭載
・ 19mm+100mm本格2wayスピーカーシステム
・ 余裕の総合60W、デジタルアンプ搭載
・ ワイヤレスリモコン付属
・ 多彩な外部入力
・ 時刻表示、アラーム機能、スリープタイマー
サイズ 幅488mm(Dock装着時585mm)、高さ252mm、奥行194mm
重量 7kg（ACアダプター含まず）
JBL MX100 の発表で、iPodスピーカーがまた活性化するでしょう。
2012.5.19 追記
現在はバージョンアップされた JBL MX150が販売になっています。MX100のデザインや基本性能は同じですが、iPhone（R）/iPod（R）ドックを搭載して、より使いやすくなっています。
こちらも参考にどうぞ。
JBL MX150 （Amazon.co.jp）JBL MX150 （楽天市場）
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- 2008/12/10(水) 20:25:44|
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