今回の記事で、iPodレビューで公開した記事が100件目になります。
そこで、今回は2007年上期の記事をアクセス解析などで分析して見たいと思います。
「iPodレビュー」 2007年上期ランキング<記事別>1位 3865 hit/上期 「DVD Shrink 巡回冗長検査エラーの回避方法 (動画変換編 第二回 DVDリッピングについて)」2位 3216 hit/上期 「iPodの音量を均一化する 「MP3Gain」 と 「AACGain」」3位 2852 hit/上期 「iPod スピーカー ONKYO 「AERO Sound System」 CBX-Z1 購入レビュー」4位 2482 hit/上期 「iPodの音質を向上させるテクニック」5位 2338 hit/上期 「MP3GainとAACGainの正しい使い方 実践編」6位 1188 hit/上期 「ipod スピーカー ONKYO 「AERO Sound System」 CBX-Z1 レビュー」7位 1008 hit/上期 「iPodイヤホン・ヘッドホンについて ② カナル型イヤホン」8位 801 hit/上期 「2.1ch のDVDホームシアターシステム比較 DENON S-301 vs. BOSE 3・2・1シリーズ(ipodスピーカー比較 番外編)」9位 649 hit/上期 「BOSE Micro Music Monitor (M3) 購入レビュー 第3回」10位 641 hit/上期 「BOSE Quiet Comfort 3(ボーズ クワイアットコンフォート3)購入レビュー」<カテゴリー別>1位 7621 hit/上期 「iPod レビュー(TOP)」2位 2522 hit/上期 「iPod 裏技」3位 2245 hit/上期 「iPod スピーカー 比較」4位 667 hit/上期 「iPod イヤホン・ヘッドホン」5位 574 hit/上期 「アップル iPod」 なお、一日の平均訪問数は
233.3 hit/day です。
2007年上期は、スピーカーやイヤホンの購入レビューもしましたが、裏技系やDRMについての意見も多かったです。
個人的なベスト記事は下記のとおりです。
・507 hit/上期 「音質向上とCDリッピング最適化 (後編 リッピング後の波形比較)」 とても、解析に時間がかかっています。
波形分析による相対比較でもリッピング形式により明らかに差があることが分かります。
結論的には当たり前なのですが、この記事を見れば、より納得できるのではないでしょうか?
リッピングの推奨は128kbps~160kbpsが多いですが、このようなファイルは音が悪くて楽しめません。
つまり 「
音楽」 ではないと思います。
CDからリッピングする時は
256kbps AAC
320kbps LAME MP3このリッピングは守ったほうが、後々後悔しないと思います。
・127 hit/上期 「2007年 iPod次世代予測 3 新iPod発表の履歴からの予測」調べるのに苦労しました。
アクセスは少ないですけど…
新型iPodの発表は上記リンクに書いた記事の予測どおり、秋にありそうです。
今のところ
iPhone型の小容量タイプ という噂が多いです。
私は、大容量(120GB以上)、
iPhone型iPod が発売されたらすぐ購入するのですが、ちょっとまだないと思っています。
iPod 第5世代型 80GBはやっぱり最終形態 になるのでしょうか?
・415 hit/上期 「第5世代 iPod 80GB レビュー」・1008 hit/上期 「iPodイヤホン・ヘッドホンについて ② カナル型イヤホン」自分で言うのもなんですが、改心の記事です。
デザインと文章構成のバランスがとてもいい。
魅せる文章(笑)
・471 hit/上期 「CCCDをリッピングして iPodで聴く方法」・344 hit/上期 「iTunes StoreでDRMフリーの音楽ファイルを購入してみました」DRMについての意見です。
この記事を書いていた時点では噂の段階でしたが、
DRMフリー が実現されました。
CCCDも今では殆どなくなっています。
とてもいい方向ですね。
デジタル音楽市場の活性化のためには、こういう対応は必須です。
そして、対応は早いほどいい。
現在、iTunesで販売しているのは、
128kbps AAC
256kbps AAC DRMフリー 50円くらい値段が高い
の2種類がありますが、迷うことなく 「256kbps AAC DRMフリー」 ファイルを選んでください。
日本の曲はDRMフリーの対応が少ないのが非常に残念です。
本当に、ビジネスチャンスを逃していると思います。
その点、アップルの対応はとても早いです。
業界最大手がNo.1のスピードで対応を実践する。
とても素晴らしいことです。
他にも、
・145 hit/上期 「iPodスピーカーの音質について ① 圧縮音源の問題点とモスキート周波数」・2338 hit/上期 「MP3GainとAACGainの正しい使い方 実践編」など時間がかかっている記事です。
「iPodレビュー」2007年の殿堂入り製品は、2006年から引き続いて、
アップル
iPodBOSE
クワイアットコンフォート3DENON
S-301ONKYO
「AERO Sound System」 CBX-Z1です。
他にもたくさん購入レビューをしてますが、私が現在でもメインで使っている殿堂入り製品は上記4製品です。
2007年度は、この製品が加わります。
iPodレビュー 始まって以来の3回に及ぶ購入レビューをしてしまった大革命スピーカー。
「BOSE Micro Music Monitor (M3)」とにかく衝撃でした。
購入レビューは
「BOSE M3 購入レビュー」 を参照してください。
デスクトップPC用にもう一台購入も検討しているところです。
BOSE M3 を超えるポータブルスピーカーは今後、発売されるのでしょうか?
(注) M3は発売終了しました。
後継機種はコンピュータミュージックモニターです。

コンピューターミュージックモニター
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では、今後も
「iPod レビュー」をよろしくお願いします。
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- 2007/08/20(月) 01:02:03|
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iPod は画像変換することで、動画も見ることができます。
ただし、動画の変換には時間がかかったり、動画形式もいろいろとあったりして綺麗に見ようとすると容量が膨大になったりします。
動画は
「iPodの中だけで見る」 もしくは
「パソコン内で見る」 というのが基本です。
動画は、iTunes storeで購入するのが、一番綺麗で早いです。
iTunes storeでのミュージックビデオは一曲300円。
ミュージックビデオはなかなか面白いものもたくさんあります。
パソコン内だけでみても十分楽しめるものです。
iPodでお気に入りアーティストの画像を持ち歩ける満足度も高いです。
下記は、iTunes ミュージックビデオの直リンクです。


基本的に、
iPod は音楽プレーヤーです。
iPodでは動画も見れますが、ワンセグが導入された現在の日本では、ちょっと物足りないと思うこともしばしばあります。
iPod動画 は、他の機器に接続してTV出力も可能ですが、容量にも制限がありますので、日本製のDVDレコーダーで(デジタル放送を録画して)見たほうがはるかに簡単で綺麗です。
基本的に
iPod は音楽用途に特化して使うほうがいいでしょう。
音楽用途に限って言えば、間違いなく
世界一の音楽プレーヤーです。
画像が綺麗ということはとても大事ですが、この技術に限っては日本は特出して凄いと思います。
特に 「
デジタル放送」 や 「
ワンセグ」 というのは凄いです。
以前、紹介したように私の家はアンテナに制約があったので、デジタル放送をポータブルアンテナで受信できるようにしました。
「地上波デジタル放送を見るおすすめアンテナ マスプロ Top Ten TT2B 実際に使ってみました」一回導入してしまうと、アナログ放送には戻れないほど綺麗です。
また、日本のデジタルギアは世界一の製品がたくさんあります。
地上デジタルテレビジョン放送とは?簡単に綺麗にみれるTV放送のことです。
ただし、デジタル放送対応のチューナーが必要です。
デジタル放送は、1つのチャンネルが13のセグメントに分かれた構造となっており、そのうち、ハイビジョン放送(HDTV)には12セグメント、通常画質の放送には4セグメント割り当てられています。
簡単に言うと、セグメントがいっぱいあるほうが綺麗ですが、容量をたくさん使います。
そのため、次世代DVD規格、Blue-rayやHD-DVDが発売されているのですが、そこまでする必要はあるのか?
と思っています。
今は、まだお金がかかりすぎます。
様子見がいいでしょう。
それならば、HDD録画が出来るDVDを購入した方がはるかにコストパフォーマンスに優れます。
私の持っているHDDレコーダーは東芝の
VARDIA RD-S600 です。
しばらくはこれで十分。
CMカット機能(おまかせプレイ)というものがかなり便利に使えます。
容量も600GBなので、十分です。
現在、フル稼働中です。
私は春に10万で購入しましたが、すぐ7万前後になりました。
価格破壊は早いですね。
ワンセグとは?地上デジタルテレビジョン放送のセグメントのうち、1セグメントだけを割り当てて低解像度の放送を行うものです。
携帯電話やPC向けです。
モバイル用途で使う分には、全く問題ありません。
必要以上に容量を使うよりも、はるかに実用的です。
携帯電話で対応しているものも多くなってきました。
本当にテレビが綺麗に見れます。
ワンセグは5.1chの音声に対応しないので、音に関してはマイナスですが、モバイル機器なので、そこまでは考えなくて良いです。
この割り切りが、現在の普及を生んだと思っています。
これは、本当に素晴らしい技術です。
また、受信できるエリアが本当に広い。
問題はプロテクト機能があることだけです。
直接ワンセグ放送をiPodで見るというのはできませんが、パソコンで録画したソースを変換して見ることは可能です。
また、最近はパソコンを使って、ワンセグ放送を録画するのにとても簡単で便利なデジタルギアがあります。
これは、大変便利です。
簡単に言うと、USB接続でPCで簡単に見られるアンテナです。
軽量で簡単にPCで録画できてしまいます。
アナログ放送の時代では、こんなに簡単に綺麗にみれませんでした。
本当にいいですね。
ただ、ワンセグはそれなりの画質ですが。
下記リンクも参考にどうぞ。
USB対応ワンセグチューナー (楽天市場)
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- 2007/08/11(土) 23:28:32|
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