米Appleが過去最高の四半期決算を計上しました。
2010年第3四半期(4~6月期)の売上は157億ドル(約1兆3564億円)!
この売り上げを牽引したのが、iPhoneやiPadなどの新製品。
そこで、今回はiPhoneとiPadを比較してみました。
iPodレビュー 2010年 最新iPhone、iPad 比較アップル社の製品は画面が非常に綺麗ということが有名です。
そこで、一番注目する点は画面の解像度です。
1. iPhone4 以下に、変更点を記述します。
棒線で消してあるのは、フルモデルチェンジ前(3GS)の仕様です。
発売日 2009.06.09発売日 2010.06.24
サイズ 115.5 x 62.1 x 12.3 mmサイズ 115.2 x 58.6 x 9.3 mm
重量 135g重量 137g
容量 16GB、32GB
価格 0円、11,520円
特徴新iPhone4は、筐体、チップセットからソフトウエアまで、大幅なフルモデルチェンジをしています。
高精細なディスプレイは、他の端末とは一線を画します。
新型のiPhone4は、3.5インチというサイズで、960×640ピクセル。比較するものでもないのですが、私のノートパソコンが12インチで1024×768ピクセル。
インチ換算で、2.9~3.2倍も綺麗です。
ちなみにiPhone3GS(240×160ピクセル)と比較すると4倍綺麗になっています。
数値だけ見ても、iPhone4がどれだけ高精細かお分かりになることでしょう。
カメラも5メガピクセル。
HD動画撮影に対応。
最強のiPhoneです。
次世代iPod Touchもフルモデルチェンジに期待します。
iPhone4 マニュアル (Amazon.co.jp)
2. iPad発売日 2010.05.28
サイズ 242.8 x 189.7 x 13.4 mm
重量 680g、730g
容量 16GB、32GB、64GB
価格 48,800円、58,800円、68,800円 (Wi-Fiモデル)
特徴最強のタブレット型コンピュータと称されて、非常に話題になったiPadです。
ただ、ディスプレイはそんなに解像度が高くないです。
iPadは、9.7インチというサイズで、1024×768ピクセル。普通のネットブック並です。
画面の綺麗さは解像度に比例するものでもない(液晶の明るさや反射などいろいろな要素が絡んできます)ですが、思ったより解像度が低いと思いました。
でも、正直なところ10インチ程度なら1024×768ピクセルもあれば、十分な解像度があります。
iPadの画面が綺麗なのはLEDバックライトの搭載などもありますが、画面が大きくなって見やすくなったことが一番の理由かもしれません。
モバイル機器と比較したら、断然綺麗になったと思うでしょう。
iPadは大きなiPhoneと言ってもいいですが、iPhon4の解像度はあのサイズでは驚異的でiPadで4倍の超解像度(4096×3072)が実現できたら私も夜中に並んで買いたいと思います。
なお、
YouTubeが最近、4096×3072の動画も対応可能になりました。どんどん、高解像度の時代がきています。
大画面テレビでよく使われる解像度が、フルHDと言われるもので、1920×1080ピクセルです。
4096×3072ピクセルの画面というのは、正直いって今では全く実用性のない解像度なのですが、どんどんチャレンジしていって欲しいです。
iPad マニュアル (Amazon.co.jp)
番外. SONY VAIO PシリーズiPadと良く比較されるのはモバイルノートです。
最近注目しているのが、
VAIO Pシリーズ。


サイズ 245.0 x 120.0 x 19.8 mm
重量 619g
容量 64GB
価格 69,800円~
VAIO Pは、8インチというサイズで、1600×768ピクセル。解像度は、VAIO P の方が高く高精細です。
サイズ、重量ともに近く非常に気になる存在で、最も気になるモバイルノートでした。
記憶媒体にSSD(フラッシュエスエスディー、Flash Solid State Drive)を採用しています。
思わず、iPadではなくこちらを購入してしまいました。

ちょっと、大きなPSPというサイズです。
持ち歩くには最適なモバイルノートです。
なお、私はこの
VAIO P をキャンペーン中に購入しましたので、通常より1万円以上お得になりました。
ソニースタイルではキャンペーン (プロセッサーやメモリなど)もいろいろな期間でやっているので、こまめにチェックするとお買い得になると思います。

VAIO Pシリーズ
- 2010/07/24(土) 09:31:31|
- アップル iPhone & iPad
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iPod の弱点はワンセグとFMラジオがないことです。
これらの機能は iPod では今後も追加は期待できない(特にワンセグ)ので、代替のポータブル機器で探すことにしました。
おすすめ ポータブルTV(ワンセグ) 比較ポータブルワンセグで考えると極端な話、
SONY と
Panasonic 2社の検討で十分でしょう。
ワンセグなので画質もそこそこにしかなりませんが、満足出来るワンセグの画面の限界は5V型くらいまでと見ています。
それ以上になると画面が汚くて見る気がおきません。
携帯サイズが限界のような気もします。
そのため、両社とも最新型のワンセグポータブルテレビの最大画面サイズは5V型に落ち着いているようです。
SONY FMステレオ/AMラジオ対応 ワンセグテレビ XDV-S700通称 ブラビア・ワンセグ。
余計な機能を捨てて、テレビを見ることに特化しています。
FMステレオ/AMラジオ対応。
最大の利点は音質。
専用のスピーカー内蔵充電スタンドが高音質を実現しています。
画面サイズ 5V
画素数 480×272
「モバイルブラビアエンジン」搭載、約1670万色の表現が可能。
そのため、色彩表現力に優れています。
ワンセグにしてはとても綺麗です。
内蔵メモリーで繰り返し録画も可能ですが、メモリーカードなどは使えません。
機能は少ないですが、音質を評価すれば、
ポータブルなワンセグテレビでは間違いなく最高峰の機種になります。というわけで、
XDV-S700を購入してみました。
XDV-S700 購入レビューかっこいい箱の中身は、シンプルです。

XDV-S700の大きさは右のiPod Classic を参照するとわかりやすいでしょう。
ちなみに左は、Panasonic の 手のひらビデオカメラ HDC-TM60 です。
まさにポータブル勢揃い。
思ったより、電源が大きいです。
早速、電源を入れてみました。
周波数設定もあっという間。

うーん。
やはり、画質はワンセグの限界でそこそこでした。
しかし、音が非常にいいです。ポータブルテレビとは思えないほどの音圧と音質。
専用のスピーカー内蔵充電スタンドがいい仕事をしています。
これにはちょっと驚きました。
パソコンの横でちょっと見たりするには最適でしょう。
やはり、音がいいというのは聴いていて心地が良いものです。
録画も出来ますし、やはりポータブルテレビでは最高峰の機種になるでしょう。
パナソニック ポータブルワンセグテレビ SV-ME650ソニーの ブラビア・ワンセグ と対をなすのが、
パナソニックの ビエラ・ワンセグ。
ブラビア・ワンセグはTV機能に特化していますが、このビエラ・ワンセグ ME650は、機能が満載です。
一番の特徴はお風呂で見れる防水機能とそのデザイン性の良さでしょう。
綾瀬はるかのCMでも有名です。
おしゃれなワンセグ。
画面サイズ 5V
画素数 480×272
画面や解像度は全く同等です。
さらに、防水機能あり。
SDカードで録画が出来る。
おしゃれ。
音楽再生(AAC/WMA/MP3)
写真(スライドショー)
テレビ機能に特化しているソニーのブラビアワンセグに比べると、アンテナ受信感度と音質が悪いですが、これだけの機能が搭載されているのは凄いことです。
ただ、音楽はパナソニックのSD-Jukeboxでエンコードされたものしか使えません。
また、外部の録画も番組持ち出し対応のディーガやビエラで録画した番組しか見れません。
もちろん、SDカードを使ってこのME650で録画した場合は見れます。
パナソニック製品をお持ちの機能重視派にはこちらをおすすめ。色も三色あります。
番外編Panasonic ブルーレイディスクプレイヤー搭載 ポータブル地上デジタルテレビ シルバー DMP-BV200ワンセグではないですが、ポータブルでフルセグ(デジタル放送)を見たい方にはこれがおすすめ。
4ダイバーアンテナ内蔵で、地上デジタル放送をどこでも見ることが出来ます。
さらに、ブルーレイディスク/DVDプレイヤー搭載
デジタルフォトフレームにもなるSDカードスロット搭載。
画面サイズ 10.1型
画素数 1024×600
やはり、デジタル放送は画面が綺麗です。
どこでも見れる4ダイバーアンテナは特筆ものです。
機能としても優秀で、これより上を望むなら
iPad くらいしかないでしょう。
ちなみに、iPadの画面サイズは9.7型。
ほぼ、同じくらいの大きさです。
快適なポータブル機器の限界の大きさは10型近辺になるのでしょうか?
ポータブルテレビ(Amazon.co.jp)
- 2010/07/03(土) 09:44:49|
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